生理痛やPMSといった婦人科系の悩みはもちろん、避妊目的にも使用される「ピル」。
病院へ行くと内診に抵抗があったり、ピルを避妊目的で使用することを親に言いづらかったりして、相談することを躊躇してしまう方もいると思います。
実は、避妊目的で処方される低用量ピルは、オンライン診療の場合だと、内診や親バレもなくピルを貰うこともできるんです。
今回は、ピルを飲む理由や貰い方について詳しく紹介していきます。
▼この記事でわかること
おすすめのオンライン診療サイトについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
ピルは避妊目的だと言いづらい?
ピルが欲しく、まだ学生だった場合、「親になんて説明したら良いんだろう。」と悩みますよね。
いざ病院に着いてからも、受付でうまく説明できるのかや避妊目的だと言いづらいといった方もいると思います。
ピルもらうために通院してること、全く後ろめたくないはずなのにやっぱり他人に言いづらい。引用元:Twitter-@pill_hiromare
言いづらいかもしれませんが、低容量ピルはコンドームやアフターピルよりも避妊成功率が高いため、他の避妊具と並行して使うことで予期せぬ妊娠を避けることができます。

自分の身体を守るためには、相手に任せるだけではなく、自分でもしっかりと意識して避妊に対して向き合っていかなければなりません。
ピルは恥ずかしいの?
「避妊のために欲しい」と言った場合、性交渉の有無などを確認されるのが恥ずかしいといった方もいるのではないでしょうか。
ピルが欲しいけど、近所にピルを扱っているところがない・・・。あっても、行くのは恥ずかしい・・・ 引用元:Twitter-@rihoco27
まだまだ社会的にピルに対してマイナスなイメージがある分、周囲の人にもなかなか言いづらい部分はあると思います。
しかし、最近ではピルを用いた治療もあるため、飲んでいるからといって決して恥ずかしい事実ではないのです。
生理やホルモンバランスの悩みといった女性なら一度は経験したことのある悩みにも使用される、ごく一般的な薬となってきています。

避妊目的だけだと、どうしても言いづらい場合は、「生理不順を治すこと」も目的として加え、伝えてみてください。
ピルを飲む理由は?
ピルと聞くと、「生理が来なくなる」「避妊目的で使う」といったイメージが強いと思いますが、実はホルモンバランスの影響で起こる女性特有の悩みにも効果が期待できるんです。
ピルは、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類の女性ホルモンが含まれている薬です。
ホルモンバランスが崩れて起こるPMSや生理痛・肌トラブルといった悩みに効果が期待できます。
また、生理日を移動できるといった中用量ピルといったものもあり、ピルは、生理中や生理前後の生活をより快適にするためにも活躍する薬なんです。
PMS
PMSは、生理中に女性ホルモンが変動することで起こる身体的・精神的不快症状のことを指します。
生理が近づく、頭痛やむくみ・倦怠感やイライラといった症状が毎回起こる方も多いのではないでしょうか。
ピルを飲むと、変動する女性ホルモンを一定量に保つことができるため、生理中もホルモンバランスが崩れることなく、PMSに振り回されずに過ごすことが可能となります。
生理痛
生理になると、子宮はぎゅっと収縮して経血や剥がれた子宮内膜を外に押し出しますが、子宮内膜が厚ければ厚いほど、収縮が過剰になり、生理痛も強くなります。
この生理痛に関係する物質が「プロスタグランジン」という物質なのですが、生理中に剥がされた経血や子宮内膜を外に押し出す役割をします。
ピルを服用すると、このような効果を得ることができます。
- 痛み物質である「プロスタグランジン」の産生を抑える
- 子宮内膜が厚くならないため、生理中の子宮収縮を最小限に抑える
子宮から排出される経血や子宮内膜を最小限にし、収縮を抑えることで、生理痛を和らげる効果が期待できるのです。
参考文献:生理痛の原因|生理痛のはなし|EVE(イブ)【エスエス製薬】
避妊
ピルは、ほかの避妊具や避妊方法と比べても高い避妊効果が期待できる薬です。
はじめて使用する場合、不正出血や吐き気といった副作用が出る方もいますが、ホルモンバランスが安定してくると、次第に副作用が少なくなるケースが多いです。
そのほか、ピルの注意点としては、毎日同じ時間帯に飲むことがあげられますが、飲み忘れや飲み遅れることで、避妊効果が得られなくなってしまうため注意が必要です。

飲み忘れてしまった場合や副作用が強い場合は、一人で抱え込まずに、すぐにかかりつけの医師に相談しましょう。
ニキビ・肌荒れ
生理に関わるホルモンは2種類あるのですが、生理が近くなると、ホルモン分泌が過剰になったり減少したりと、体の中が普段とはまったく違った状態になります。
生理中に変化するホルモンについて以下にまとめました。
プロゲステロン | ・生理前(排卵後)~生理中に増加 ・皮脂の分泌を促して毛穴を 詰まらせてしまう原因となる |
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エストロゲン | ・生理前~生理中に減少 ・肌のうるおいやハリを与える |
ピルを服用することで、この2種類の女性ホルモンを一定に保つことができるため、ニキビや肌荒れといった肌トラブルを防ぐ効果が期待できるのです。
生理日を移動できる
ピルには、含まれている女性ホルモンの量によって、低用量ピルと中用量ピル・超低用量といった種類に分かれます。
PMSや生理痛の緩和・避妊には低用量ピルが活躍しますが、生理日の移動や緊急避妊薬といった効果を得たい場合は、中用量ピルを使用します。
ホルモン量が多く含まれている分、副作用も出やすく、慎重に使用しなくてはならない薬ですが、最近では、生理に振り回されることなく日常のパフォーマンスを高める手段のひとつとして活用する方も多くいます。

旅行先で、温泉やプールで楽しみたいといった時や、大事な試験や仕事といったイベントで生理を移動したい場合に大変便利です。
ピルの貰い方は?
ピルを貰い方には、以下の2つの方法があります。
▼ピルの貰い方
・婦人科に受診する
・オンライン診療サービスを利用する
子宮内膜症や月経困難症といった子宮に関わる病気がある場合は、婦人科でしっかりと診察や検査をしてもらったほうが良いですが、病気は無く、避妊のために欲しい場合は、オンライン診療サービスを利用する方法もあります。
オンライン診療だときちんと話を聞いてもらえるのか心配な方もいると思いますが、そんな方にはクリニックフォアがおすすめです。

クリニックフォアなら、診療実績の豊富な医師が電話またはビデオ通話で診察してくれるため安心です。
ピルを購入する際の注意点
ピルを購入する際には注意点もあります。
個人のSNSや海外からの個人輸入といった形で売られているピルは、薬の有効成分が不確かであり、信頼はできません。
ピルを含め多くの薬は、人によって副作用が強く出ることや、基礎疾患を持っている場合は飲むこと自体危険な場合もあります。
診察なしでピルを飲むこと・個人輸入の薬を飲むことは大変危険です。
ピルは個人輸入できる?
ネットを検索して出てくる「安いピル」や「海外輸入品のピル」は、国が認めていない薬であり、中身が偽物である可能性が高いため、購入することをおすすめしません。
また、ピルを飲んで万が一重篤な副作用が出た場合、国が認めていない薬であるため、『医薬品副作用被害救済制度』といったものに該当しません。
あえて危険な方法は選ばずに、信頼できる病院やオンライン診療を利用しましょう。

避妊目的で使用する低用量ピルの費用は、保険適用外であっても1シート(1ヶ月分)2000~3000円くらいなので、そこまで高額ではないですよ。
低用量ピルは診察なしで買える?
低用量ピルは、不正出血や吐き気といった比較的軽い副作用もあれば、血栓症といった重篤な副作用が出現する場合があり、慎重に使用しなくてはならない薬です。
はじめての場合はもちろん、定期的に医師に診察してもらう必要があります。
しかし、「毎月通院する時間がとれない」「毎回顔を合わせて診察するのがわずらわしい」といった方もいると思います。
スマホ一つで簡単に診察してもらえるクリニックフォアであれば、電話でも対応可能なので、病院に行かなくても自宅でピルを処方してもらえます。
自宅であれば、待ち時間や周りの目も気にならず、肩の力を抜いてゆっくりと相談できるので、はじめての方や学生さんでも安心して利用することができますよ。
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