エアコンはおうち時間を快適に過ごすために欠かせないアイテムで、海外製やプライベートブランドなど、様々な商品が販売されています。
新調したいけれど、買ってはいけないエアコンがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、買ってはいけないエアコンの特徴やメーカーについて調査しました。
▼この記事に書いていること
実際の口コミも紹介するの参考にしてみてください。
買ってはいけないエアコンメーカーの特徴
買ってはいけないエアコンメーカーの特徴を紹介します。
- 海外ブランド
- プライベートブランド
- 中古品
- 保証が整っていない
- 部屋の広さに合っていない
これからエアコンの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。
①海外ブランド
海外ブランドの製品は、安全性やアフターケアが十分でない可能性があるためおすすめできません。
日本に正規店が少ない場合もあり、故障した際の修理代が高い、修理に時間がかかるといったデメリットも考えられます。
また、日本の気候や住宅に合わない製品もあるため、国内ブランドを選んだほうが安心ですよ。
②プライベートブランド
プライベートブランドとは、家電量販店が独自で開発・販売しているものです。
大手エアコンメーカーと比較して価格は安いものの、性能や品質が劣る場合もあるでしょう。
自社で製造しているわけではないので、故障しても修理できず新品と交換になる可能性があります。

交換は手間や費用がかかります。サポートがしっかりしているエアコンメーカーがおすすめですよ。
③中古品
一般的にエアコンの耐用年数は10年といわれているので、中古品はすぐに故障してしまうリスクがあります。
メーカーの保証期間が過ぎている可能性もあるため、不具合が生じた場合に余計な出費がかかってしまうかもしれません。
カビや汚れの心配もありますので、できる限り新品を購入するとよいでしょう。
④保証が整っていない
エアコンの保証は1年間が一般的といわれています。
耐用年数が10年ありますので、1年以上の長期保証サービスがあるブランドを選ぶとよいでしょう。
たとえばダイキンでは、有料で10年間の延長保証サービスを受けられます。

家電量販店が保証サービスを行っている場合もありますよ。
⑤部屋の広さに合っていない
エアコンが部屋の広さに合っていないと、冷暖房の効率が悪くなったり、必要以上に電気代がかかってしまいます。
大きさの目安である「畳数」を確認して、部屋の広さや間取りに合った製品を選びましょう。
ただし、畳数は木造や鉄筋など建物の構造でも違いがあるので注意が必要です。
たとえば6~9畳対応と記載がある場合、「木造なら6畳・鉄筋コンクリートなら9畳」という意味になります。
買ってはいけないエアコンメーカー5選
買ってはいけないといわれるエアコンメーカー5選を紹介します。
本当に買ってはいけないのか、口コミと共に解説していきます。
ハイセンス
出典:ハイセンス公式サイト
『ハイセンス』は中国のメーカーで、冷暖房の効きが悪いという口コミが見られました。
一方で、価格が安いわりに日本メーカーよりも品質がよいともいわれています。
エアコン本体だけでなく、室内機の熱交換器を自動洗浄してくれる機能が搭載されているので、常に清潔な状態が保てると評判ですよ。
ハイセンスのエアコン、設置3ヶ月後 初めて使用。冷えなかった。引用元:Twitter-@woodfence39
新エアコンはハイセンス 調べたところ10畳程度までのモデルだと中華系の方が性能が良いらしい引用元:Twitter-@bellwd
アイリスオーヤマ
『アイリスオーヤマ』のエアコンは「数年で故障した」という声が上がっていますが、どの程度で故障するかは使用頻度にもよるのではないでしょうか。
様々なシリーズを展開しており、内部洗浄・空気洗浄など最新の機能を搭載していることが魅力です。
WiFiを搭載しているモデルは、屋外からスマホでエアコンの操作が可能ですよ。
アイリスオーヤマのエアコン2年目で故障よ…引用元:Twitter-@makochinSL
アイリスオーヤマのエアコンめっちゃ安くて性能良くてコスパいいよ!引用元:Twitter-@Big_Bang_2024
ノジマ|ELSONIC
出典:ノジマ公式サイト
ノジマのプライベートブランド『ELSONIC』は、稼働時の音が気になるという意見がありました。
しかし商品の性能には問題なく、他のエアコンメーカー同様にお掃除機能も付いています。
「ナノイーX」搭載のモデルなら、有害物質やカビを防ぐ効果も期待できますよ。
シンプルで良かった 交換器を乾燥させるのに音が少し気になるが、最低限の機能がある人向けです引用元:ノジマ公式サイト
商品の機能・性能は問題ありません。昔のエアコンにくらべて静音性がまし、また部屋の冷え方もマイルドです。引用元:ノジマ公式サイト
ビックカメラ|TAG Label
出典:ビックカメラ公式サイト
ビックカメラのプライベートブランド『TAG Label』のエアコンは、新品でも臭いがするという口コミがありました。
臭いの感じ方は人それぞれですが、取り付け方の問題もあるのではないでしょうか。
基本的には価格のわりに機能が充実していると高評価です。換気ができたり、Wi-Fi機能が搭載されていたりと、エアコンメーカーに劣らない性能を備えています。
ひょっとすると取り付け方法なのかもしれませんが、甘酸っぱい臭い引用元:ビックカメラ公式サイト
安かったので不安な所もありましたが、充分機能していますので、コスパが良いです!引用元:ビックカメラ公式サイト
ヤマダ電機|HERB Relax
出展:ヤマダ電機公式サイト
ヤマダ電機のプライベートブランド『HERB Relax』のエアコンは、サイズが大きいといわれています。
シンプルでどんな部屋にも合うデザインなので、多少大きくても目立たないのではないでしょうか。
「しずか」運転モードが搭載されており、大型ファンの採用によって静かな運転を実現しています。
機能は、問題ないですが、サイズがもう少しコンパクトになれば良いと思います。引用元:ヤマダ電機公式サイト
エアコン内部のフリーズクリーン洗浄、乾燥させる内部クリーン運転など見えない部分を清潔に保てるところが気に入ってます。引用元:ヤマダ電機公式サイト
どのエアコンも一概に買ってはいけないとはいえないため、性能を比較して自分に合った商品を選んでみてください。
コメント